社長メッセージ
お客様が私たちから買ってくださる
「もの」を考え続ける
大正13年に家庭用金物の取り扱いから始まった「金子金物」は今、建築や土木に関わるあらゆる資材を取り扱う卸問屋として県内最大になりました。
私たちが代々大切にしてきたのは、いわゆる「三方良し」の精神です。まず第一に仕入先の皆様を大切にしています。「売って頂いて、買って頂く」のが、卸売業の本質です。そうして初めて、お客様の要望に最大限お応えする準備ができます。
では、お客様が私たちに期待して下さっていることは何でしょうか。100年続く企業を継ぎ、日々考えていることは「お客様が私たちから買ってくださる『もの』は一体何か」です。
弊社はメーカーではないので、厳密にオリジナルの商品と呼べるものは一つもありません。ある意味、どこからでも買えるものを、なぜ金子金物から買ってくださるのか。そこにこそ、私たちがご提供している価値があります。
それは弊社の強みである、幅広い商品をしっかり在庫している「商品力」であったり、小ロットでタイムリーにお届けできる「デリバリー力」かもしれません。
また、長年蓄積された知見を活かした「営業力」も挙げられるでしょう。
お客様のその先のお客様のことも考えています。
私たちのビジネスはB to B to Cなので、エンドユーザーのお客様について考えることこそが、直接のお客様の利益に繋がるからです。
お客様が私たちに求めている『もの』は日々変化していきます。
社員一同、これからも丁寧にお取引先の皆様と向き合い日々、自問自答を繰り返し、それを見つけていきたいと思います。
代表取締役 金子 達
CSR
金子金物は、「経済性・人間性・社会性」の3つの軸から「良い会社」を実現しようとしています。
売上高や利益率、財務の安全性などを通して「経済性」を伸ばし、福利厚生など働きやすさを通して社員の「人間性」を育み、地域社会へ還元していける「社会性」のある企業を目指しています。
その活動の原資として、売上高の0.1%を地域貢献に使うこととしています。
茨城ロボッツに在籍する若い世代へのスポンサー活動を通して、地域社会との繋がりを深めています。
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茨城ロボッツU15女子の支援をしています。
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ビジネスパートナーである栗田会計事務所様やその仲間たちと一緒に
茨城ロボッツの試合を観戦しました。
会社概要
社名 | 金子金物株式会社 |
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創業 | 大正13年4月 |
設立 | 昭和23年7月 |
代表者 | 代表取締役 金子 達 |
資本金 | 2,400万円 |
主要取引銀行 |
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事業内容 |
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所在地 |
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沿革
大正13年 | 茨城県 水戸市 袴塚にて創業 |
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昭和23年 | 株式会社として設立登記 |
昭和40年 | 水戸市 大工町に事務所ビル及び倉庫を建設 |
昭和55年 | 水戸市 笠原町卸売センターに本社移転 水戸市 大工町にて貸ビル、貸駐車場を開設 |
平成7年 | 国税庁より優良申告法人に選ばれ表敬状を受ける |
平成12年 | 水戸市 笠原町卸売センター隣接地の倉庫を購入 |
平成18年 | 水戸市 笠原町に7,000㎡の土地を購入 倉庫二棟および事務所を新築、本社を移転する 旧本社と第二倉庫を合わせて物流設備を充実する |
平成26年 | 水戸市 大工町のビルを解体し、貸駐車場を増設整備 |
平成30年 | 本社隣接地5,000㎡の土地に、建築面積2,000㎡の第3倉庫を建設 |
倉庫・事業所・ボルダリング
7,000㎡の土地に事業所、倉庫、
物流設備などが1か所に集中し、
「多品種、小ロット、自社便配送」を
可能にしています。
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倉庫本社敷地内に建つ2棟の広大な倉庫に加え、隣接地に第3倉庫を備え、常に適切な在庫水準を保っています。
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事業所ビジネスパートナーである栗田会計事務所様との打ち合わせ。
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ボルタリング休憩室には、高さ7メートルの本格的なボルダリングができるクライミングウォールがあります。
アクセス
本社所在地
茨城県庁近く。
北関東自動車道 茨城町東ICより10分。常磐自動車道 水戸ICより20分。水戸駅より15分。