ホームセンター事業部
石川 周Shu Ishikawa
2015年入社（新卒）／水戸市出身／常磐大学 国際学部経営学科 卒業
趣味・好きなこと：海釣りやバス釣りなど
思い出の資材：ルーフデッキ（初納品。不備があったが精一杯対応し、結果的に担当さんと良好な関係を築いた）
ポリシーは、お客様に簡単に
「ノー」と言わないこと。
入社のきっかけと、入社後の印象は？
希望の業種は特に無く、地元で就職をしたいと思うなかで、大学での合同説明会で金子金物の存在を知りました。会社の雰囲気が明るそうで働きやすそうなのが伝わり、興味を持ちました。
実際に入社しても、思った通りみんな気さくで明るく、働きやすいなと感じました。部署を超えて繋がりがあって、人との距離が近く仲が良いんです。
また、人の良さはもちろんなのですが、有給休暇を遠慮無く取れることがとても嬉しいです。休みたいときに休めるのでプライベートの活動を充実でき、仕事により一層力を入れるための原動力となっています。
仕事の大変さや面白さとは？
ホームセンター事業部に配属されて、先輩に同行して１週間のうちに茨城はもちろん埼玉、千葉、群馬とルートセールス（定期巡回や配送）に行ったので、「すごく忙しいな」と思いました。また扱う商品数が多いので、商品やその使い方を勉強して、お客様に説明できるようになるのも大変でした。
面白さで言うと、メーカーから新商品の提案を受けて自分で売れそうかどうか判断することです。どの商品を仕入れるかも会社からある程度任されるので、それがホームセンターで売れ始めると嬉しいんです。そういう判断を自分でできるようになったときに、成長できたように感じました。
また、ホームセンターが店舗改装や新店をオープンするときに私たちが売り場作りをするのですが、期間が決まっていて緊張感があるので、終わったときの達成感や安心感がとてもあります。自分の作った売り場がこれからどうお店に貢献できるか、そういう期待感も大きいです。
卸問屋としてのポリシーは？
私自身、誰かに簡単に「ノー」と言われることが嫌なので、大事なお客様に対してなるべく「ノー」を言わないことがポリシーです。一見無理そうなことでも諦めずに工夫してできるようにしたり、店頭で商品が欠品して急に「持ってきてほしい」という相談があれば自分で考えて対応したりしています。
例えば大雪で店頭から融雪剤が一気に無くなり、急に「今日欲しい」と言われて私がトラックを運転して持って行ったり、受注システムの不具合で本来その日になければならない物を急いでフォローしたり。全力で対応して喜んでもらえると、営業としてとても嬉しいです。
これから成長したいことは？
つい最近、初めて後輩に仕事を教える立場になりました。私なりに考えて取り組んできたことや、先輩から学んだことをしっかり後輩に教えたいと考えています。
先輩から受け継いだことで一番大事にしたいのは、お客様を大切にすることです。無理難題に思えることでも、お客様にとってはお困りだから私たちに依頼がある。例えば丸3日かけて完成させた売り場を急な要望で変更することになり、先輩は嫌な顔ひとつせずバイヤーさんとしっかり次の売り場の打ち合わせをしていました。そのように業務を遂行する姿勢がとても勉強になったので、今度は私が仕事に真摯に取り組んで、後輩に恥ずかしいところを見せないようにしていきたいです。
また、これからはオリジナル商品を出していこうという社の方針があるので、例えばDIYに特化した商品などの提案も考えていきたいです。
金子金物に興味を持ってくれた
学生・求職者の方へ
「建築」とか「建設」と聞くと、「ちょっと危なそう」「怖そう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。ですが人間関係も良い職場ですし、初めは倉庫で品出しをしながら商品を覚えられるので、知識や経験が無くても大丈夫です。
どんな業種からでも営業未経験でも、本当に挑戦したい人や、建築資材に興味がある人には、ぜひ来てもらいたいと思います。
